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證 状
・縦 492.4mm、横 636.4mm
・背景は枝を広げた木(一部に藤が垂れている)と、左右に鳳凰が配置され中央に向いている
・木と鳳凰は白抜き、地色は金牌は金箔刷り、銀牌は銀箔刷り、一等~三等は水色
賞 牌
メダル
・全ては同じ大きさの様(重さ:120g、直系:66.5mm、厚さ:4.0mm)、使用金属は不明
・名誉金牌と銀杯の表柄は同じ中世風で、神様から授けものを戴いている奥で兵士が歓声を上げており
上部に「金杯/銀杯」と「第五回内国勧業博覧会 明治三十六年」と書かれていると思われる
・一等~三等の表柄は同じで、博覧会会場を俯瞰している情景で、上部に「一等~三等」、下部に
「第五回内国勧業博覧会 明治三十六年」と書かれている
・裏面は全て同じで、中央に菊の紋章、その周りに「神武天皇即位紀元二千五百六十三年」の刻印、その
外周には各職業を想像させる10個の刻印がある
実際の名誉金牌と名誉銀牌は他の情報から上記と違っていた可能性が高い
・牌(メダル)の裏の菊の紋章の周りの文言が「第五回内国勧業博覧会 明治三十六年」
・牌の裏のデザインは西洋風から神武天皇代風にアレンジされている
・名誉金牌や名誉銀牌の刻印は無く、たぶん金メッキと銀メッキであったと推測する
▶ 第四回の情報から
・名誉金牌と名誉銀牌はあった
・有効、妙技、進歩、協賛などがあり、それぞれに一等と二等があるようだが詳しは下記のサイト参照
▶ 第三回の情報から
・名誉賞はあるようだが、金・銀は書かれてない
・有効賞と進歩賞あり、それぞれ一等~三等があったり、一等有効賞とか、色々とあるようだ
・詳しくは下記のサイト参照